
大阪店
千日前線桜川駅 徒歩2分
2016.11.04
2016年も11月に突入し、今年も残すところあとわずかと
なりましたね。
最近は急に冷え込んで、もう冬なのではないのかと思うくらい
寒くなりました 寒!《《(ゝc_<;)》》ブルッ
体調には気を付けてお過ごしくださいね(◍ ´꒳` ◍)b
皆さんこんにちは
和婚スタイル大阪店です(∩❛ڡ❛∩)
さて、今回は結婚式のお日柄選びでよく聞く、
「六曜」について書いていきたいと思います。
「六曜」とは、六曜星ともよばれている歴注のひとつで、
現在は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種のことをいいます。
時刻の吉兆を占っていたもので、それが日の吉兆に変化したとされています(。╹ω╹。)
もともと中国から伝わり、徐々に日本に広まっていったとされています。
六輝という名称でも呼ばれており、この名称は「七曜」(=月・火・水・木・金・土・日)との
混同を避けるために明治以降に作られたものと言われています。
結婚式など、おめでたいことを執り行なう日は「佳き日」であるべきという考えから、
日取りを決めるにあたって、「大安」や「仏滅」などの、六曜がよく使われてきました。
結婚式などで「本日はお日柄も良く・・・」などと使われますが、この「お日柄」とはその日の吉凶のことを言います٩(。θ◡θ。)۶
ちなみに「三国志」で有名な蜀漢の軍師、諸葛孔明が発案し、六曜を用いて作戦を立てたところ、
ことごとく勝利をおさめた、という話もありますが、実際のところ、定かではないようです╮( ꒪౪꒪)╭
それでは、その六曜についてひとつずつ見ていきましょう
「大いに安し」の意味で六曜の中で最も吉の日とされています。
終日万事が吉なので、結婚式や結納は大安の日に行われることが多いです
昼は凶。午前、夕方、夜は吉。大安の次に結婚式に適しているとされています。
「幸せのおすそ分け」という意味で、結婚披露宴の引出物を発送する人もいらっしゃるそうです。」
「先んずれば即ち勝つ」の意味で、万事に急ぐことが良いとされています。
午前が吉で午後が凶。午前中から式を始めれば午後になっても吉なので、またいでも問題ないようです。
午の刻(午前11時ごろから午後1時ごろまで)のみ吉で、それ以外は凶とされています。
「先んずれば即ち負ける」の意味です。
万事に平静であることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきといわれています。
午前は凶ですが、午後は吉とされています。
「仏も滅するような大凶日」の意味。もしくは「物滅」として「ものを失う」の意で凶とされています。
六曜の中で最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀を忌む習慣があるといわれています。
ただし終日凶とする説と、午後は縁起がよいとする説に分かれるそうです。
ここまで見ていくと、「大安と友引がよくて、仏滅は絶対にダメじゃん!!」
と、思う方が多いと思うのですが、六曜(六輝)を信じるか信じないかは人それぞれで、最近は気にしない方も多いです٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃
結婚式はお祝いごとなので、六曜(六輝)にこだわりたいという人もいれば、自分たちが決めた日取りがたまたま仏滅だけれど気にしないという人も実際いらっしゃいます。
とは言えど、日取りはご両親も気にする大事なポイントのひとつ。きちんと話し合いながら、ふたりと両家が納得のいく日取りを選びましょう(,,꒪꒫꒪,,)
それでは、今回はこの辺で失礼致します♪( ゚∀゚)ノ゙
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