
大阪本店
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扇町通りを扇町公園に向かって徒歩5分
純白の伝統衣装に身を包み、神社結婚式を
最も格式高い和装の正礼装
白無垢とは、挙式だけに着る礼服で白い掛下に白い打掛を羽織り、帯や小物に至るまですべてを白一色に統一した装いのこと。室町時代ごろに広まった、最もポピュラーな和の花嫁衣裳です。
純粋無垢を表す「白」は「これからどんな色にも染まります」という花嫁の思いのあらわれ。もともと神に仕える時の衣裳が白であったことから、結婚を神に報告する婚礼の儀式で用いられるようになったといわれています。
髪は文金高島田に結い上げ、挙式では綿帽子または角隠しで覆います。胸元には懐刀(刀)と箱迫(鏡や櫛などを入れる入れ物)または懐紙入れを、手には金または銀の扇子を持つのが正式な装いです。
清らかなイメージを強調するなら、白無垢に勝る衣裳はありません。神社での「和婚」によく使われる日本伝統の衣裳です。レンタル衣装として多数取り揃えています。
白と鮮やかな色打掛の美しいコントラスト
より艶やかに、華やかに
白またはピンクなどの色掛下に、鮮やかな打掛を羽織る装いのこと。打掛は室町時代以降の武家女性の礼装とされ、江戸時代に入ると裕福な町人などにも普及しました。婚礼の衣裳としては白い着物の上にはおって裾をひく、金糸や銀糸で豪華に吉祥文様を織り上げた豪華な着物を「色打掛」と呼ぶようになりました。
色打掛に織り込まれる文様は、二人の門出を祝うものや幸せを願う意味がこめられたものが刺繍されています。代表的なものとして、赤をベースに、花や日本の四季、鶴や亀といったおめでたい柄を刺繍したものが上げられます。様々な文様をレンタルにてご用意しております。
髪は文金高島田に結い上げ、挙式では角隠しで覆います。白無垢同様、箱迫や懐剣、末広などの小物を身につけて臨みます。
華美で優雅なシルエット
江戸時代から受け継がれる花嫁衣裳
引振袖は、江戸時代から明治時代にかけて大家の女性たちの礼装の名残とされています。格調高く華やかな印象を与える装いで、白無垢よりも前に存在し、挙式の正装としても通用する伝統ある婚礼衣裳です。その中でも、黒引きは明治政府が黒を男の正装の色としたのに準じ、花嫁も黒地に五ッ紋、袖に模様がある振袖をお引きで着るのが主流になりました。明治時代の中期ごろは、お引きは未婚女性の礼服とされており、もともとは日常の着物も袖を引きましたが、大正時代ごろから花嫁衣裳にだけ残り、代表的な衣裳になりました。
引振袖の魅力は、小物も含めて色や柄で選べることです。伝統色である黒や赤、白の着物にパステルカラーの抱え帯や帯揚げを組み合わせることができ、クラシックな中にもモダンな表情を作り上げることができます。
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